
海外ベビーベッドの規格サイズに合った日本製ベビー布団をつくる
近年日本での販売展開をすすめる海外の様々な家具ブランド。どんどん身近なものとなってきました!子ども向けの家具や寝具にも遊びこごろがあっておしゃれで、選ぶのも楽しくなってしまいます。
ベビーベッドやベビー用お布団ももちろん可愛いのですが、見落としてはいけない点…それはお布団の規格サイズの違いです。
海外ベビーベッドと日本のベビー布団は規格が違う
ベビーベッドを海外ブランドで買ったけど、お布団は日本メーカーのものを選びたいと考えて下さった方が直面する問題のようです。そうはいってもネットで探せばすぐ見つかるでしょ?と探してみたのですが…日本で標準となっている規格サイズ以外は、なかなか見つけられませんでした。
日本製のお布団という選択肢、あって損はなし
ベビーベッドと同じ海外ブランドでお布団も揃えることはできると思いますが、国もちがうと環境も異なってきます。日本の気候や湿度、住環境を理解した国内メーカーが考えたお布団が選択肢にあって損はないと思います。せっかく気に入ったベビーベッドを見つけられたのなら、お布団の選択肢も広げておきたいですよね。
というわけで、サンデシカリボンから再開発をするのは北欧家具ブランドでよく見かけるヨーロッパの規格サイズに合わせた日本製ベビー布団です。
規格サイズの違い
マットレス | 掛け布団 | |
ヨーロッパ 標準サイズ | 60cm×120cm | 110cm×125cm |
日本 レギュラーサイズ | 70cm×120cm | 85cm×115cm |
日本 ミニサイズ | 60cm×90cm | 70cm×85cm |
マットレス
北欧家具ブランドのベビーベッドに日本のベビー布団をセットするのに一番問題となるのは日本のベビー用マットレスです。レギュラーだと横幅が10cm大きく、ミニだと縦が30cm足りないです。ここはピッタリ合わせたサイズを作りたいと思います!
掛け布団
北欧家具ブランドで用いられるヨーロッパの標準サイズ大きめの作りのようですね。折り返して使用したりもするようです。日本のお布団の使い方のように折り返さず使用することを前提としてみると、日本のミニサイズのお布団がバランス的にみて横幅も、顔に被りすぎることもなくちょうど良さそうです。(需要がありそうであればヨーロッパサイズの掛け布団を作ってみてもいいですよね…!)今回はミニサイズの掛け布団をセットにしたいと思います!
サンデシカには下地となるベビー布団をたくさん企画してきているので、再開発としてすぐに動けそう。9月前後には販売のお知らせを入れられると思います!
北欧ブランドでベビーベッドを検討中のみなさん、内寸をご確認の上ご期待くださいね。
WEBデザイナーです。趣味は果物に貼ってあるシール集めとインコ動画観賞。きゅうりとメロンが苦手ですが、なんとか二児の母をしています。子が眩しくて、どうにかなっちまいそうです。