
急いでじっくりパッケージを考え中!
スタッフのハルタです。
リボン開発の製品を迎える前に決めておかなくてはならないこと!…パッケージ!!!
サンデシカの通販でしている包装形態を模しつつリボンらしさを求めた資材を…なんて探しはじめましたが、なんたってここは全てが0から始まる再開発ラボ。今までのやり方をあえて紐解き結び直していきましょうぞ。
荷姿は会社を映す鏡っていうでしょ(言わない)
通販の仕事をしていてつくづく思うのは仮想空間に表示されている【写真と文字】から購入するのって信頼の上に成り立っている要素が大きいということ。サンデシカではベビー用品をメインに取り扱っていますが、ネットでの情報や口コミをもとに信頼の上購入して頂けたことはとても嬉しく、その思いに応えたいという気持ちはいつでもサンデシカのモチベーションに直結しています。
宅配業者さんが品物を届けてくれるとき。それはネット上にある【写真と文字】に過ぎなかった私たちの存在がリアルになる瞬間。「どうも〜はじめまして!」って届いた梱包や包装が会社の代表として最初の挨拶をしてくれている気がしてならないんですよね。

昔新社会人になったとき先輩にこんなことを言われました。
「電話に出た人がその会社の代表だよ」
あの日のプレッシャーを今私は梱包資材にかけているわけですが。。
お会いできない通販だからこそ手元に直接届くときどんな存在感であって欲しいのか想像する必要があって、パッケージをないがしろにはできないという気持ちがあります。
今回パッケージを選び直すのは環境負荷の少ない資材を選びたいという考えから始まりました。すると残すべきものはなんなのか、どこまで実現可能なのか次々とハード面での課題が浮かんでくるものです。こんな時は改めてソフト面で大切にしていることに目を向けると前に進む力になる気がして書いてみました。
送る側も受け取る側もちょっぴり気持ちが嬉しい、そんな包装のことをかんがえています。
WEBデザイナーです。趣味は果物に貼ってあるシール集めとインコ動画観賞。きゅうりとメロンが苦手ですが、なんとか二児の母をしています。子が眩しくて、どうにかなっちまいそうです。